音符が読めなくても上手に弾けるってあり?

ピアノで、譜読みは必要ない?
ある中学生のレッスンの話。
練習が出来なかったとの事で、
レッスン前に練習をさせていました。
わたしは、隣の部屋にいたのですが、
聞こえてきたのは、宿題の曲ではなく、なんと、ラジオ体操の曲!
なんだ、なんだ?
防音室に入ってみると、スマホを見ながら弾いている生徒ちゃん。

画面には、短冊みたいな長方形のが下の鍵盤に落ちている映像と曲が流れている、YouTube。
それを見ながら弾いているのでした。
しかも、上手なのです。
ゲーム感覚で、楽しく弾けるらしい。
今って、楽譜読めなくても、弾けるんだね。

以前、ピアノの先生の集まりで、
A先生「最近、入会の時、音符が読めるようにしたいですか?って聞くようにしている」
他の先生たち
ザワザワし出した。
「え?ピアノ教室で、音符を読むこと教えないの?」
A先生「今は、弾ければ良いという人が結構、いるよ。楽譜に、ドレミが書かれているものも多いし」
「そうだね、YouTube見ながら、上手に弾く子もいるよね」

今まで、私たちピアノ教室では、譜読みを重要としてきました。
今も、そう思っています。

しかし、一方で、音符読めなくても、弾けてしまう子もいる、
譜読みって、なかなか定着するまでに時間がかかります。
ピアノでかなり進んでいても、
あれ?読めてない?
ということもあります。
こういうYouTubeを使うのも一つの手かも。

教える側も柔軟な考えが必要だという事ですね!